Live2Dモデルを作ってみた

夏休みの目標を「Live2Dモデルを作る」に定めゆったりやっていこうかと思ったが、お盆があまりに暇すぎてもう達成してしまった。

 

手順は大雑把に
①絵を描く(Procreate)
②Live2Dで動きのパラメータを定義する
③トラッキングソフトで動かす(VTube Studio)

という感じ。

 

Live2Dで動かすため、絵を描くときにはパーツごとにレイヤーを細かく分けなければいけないが、Procreateで描いている途中レイヤー数上限に引っかかってしまい節約のため下半身無し、影無しで描いた。

バ美肉には特に興味ないのでなろう/ラノベ主人公っぽいのにした。服はただのTシャツにしようかと思ったけど、あまりに地味になってしまったのでダイナゼノンの主人公を参考にパーカー学ランにした。なぜVTuberがみんなこの世に存在しないような派手な服を着させれられているのかがなんとなく分かった。

 

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Live2Dを使ったパラメータ定義は想像の数十倍時間を食ってしまった。マウス使いすぎて手が腱鞘炎ぽくなった。

 

VTubeStudioで動かすとこんな感じになった。

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斜めを向いた顔が微妙に崩れていたりと気になるところはいくつかあるが、こだわると終わらないためとりあえず完成とした。

 

これで70億人総アバター時代が到来しても対応できるようになった。よかった。